ショールーム パリ

オープンオフィスと小さめのミーティングボックスの間、中央に位置するラウンジエリアは、雑談が飛び交う明るい雰囲気が交流を促進し、また簡単な作業を完了するために集中力を保てるよう適切なプライバシーを提供するスペースも設けられています。背もたれが高いハイバックソファは落ち着きとプライバシーを提供しつつも周囲の環境を見渡せる適切な高さなので、同僚やゲストを待つ間に簡単な仕事をこなせる理想的なスペースとなっています。

クリーンデスク・モードを取り入れたワークステーションは特定の割り当てがされていないシェアスペースとなっており、それぞれの用途にあわせて占有度や表面積を調整することができます。

このシェアスペースにはオープンスペースでは避けられない騒音とプライバシーの問題を克服するアコースティックブースが中央に設置され、ガラス張りで自然光が差し込む開放的な雰囲気がプライベートな通話やミーティングにも非常に快適な環境を提供し、デコレーションやパーテーションなどのニーズも満たしています。また、バイオフィリア効果を促す大きめの植物は防音効果にも貢献しています。用途別に明確な活用ができるこのスペースには、集中力を要する個人ワークに適したワークステーション、コラボレーション作業に最適な大テーブル、プライバシーを保ちたいシーンに適したアコースティックブースが設けられています。

着席で65名、スタンディングで80名までの収容人数を誇るボールルーム（宴会場）は、高い柔軟性を提供します。ミーティング、セミナー、イベントなどに最適なスペースです。

適切な家具を配置するだけでトレーニングやワークショップ用のスペースとしても活用でき、広い高窓から差し込む自然光、天井に配した綿密な防音対策、最先端の接続テクノロジーにより、コラボレーション作業にも完璧な場所となっています。

ワークプレイスデザインで重要な要素、休憩スペースは 人々が仕事から離れ、雑談を交わし、また新しいアイデアが生まれる憩いの空間です。多くの場合、これらのエリアにはアットホームで人々がオフィスに集いたくなる雰囲気を持つ家具が配置されています。

大きめのファミリーテーブルは、従業員のランチ休憩に最適です。従業員が自由に利用できる設備の充実したキッチンを備えており、クライアントやパートナーとのレセプションのケータリングにも活用されています。

ファブリックサンプル・ステーションは、お客様とA&Dが、色や素材のコレクションを参照、確認、比較できる場所です。隣接するスペースには、弊社のインターナショナルポートフォリオのチェアコレクションから厳選されたBest in Classのチェアが展示されています。テストドライブエリアでは、弊社のシーティングラインから最新のコレクションを試すことができます。

さまざまなニーズを満たす家具が配置されたカフェは、ハイブリッドな空間です。第一の目的はくつろいでいただくためですが、座り心地の良いハイテーブルとチェアを活用し、ミーティングスペースとして使用することもできます。

ソファとコーヒーテーブルが配置されたエリアはラウンジスペースとして、またはビジターや流動的なワークスタイルの方のタッチダウンエリアとしても活用できます。従業員はこのスペースを、ランチタイムのみならず、一日中自由に活用することができます。