2022年12月5日 – 2023年、ヘイワースは75周年を迎え、新たなマイルストーンを迎えるにあたり、ヘイワース デザインラボを立ち上げます。この取り組みでは、才能あるデザイナーやアーティストとパートナーシップを組み、変化し続ける世界に潜むイノベーションを見出すことで、新しいアイデア、デザインの多様性、ヘイワースが求める未来像をお届けします。
ヘイワース デザインラボはPophouseのマックス・ロシレス、 エニー・リー・パーカー、ブラッドリー・バワーズ、ブライアン・ウッドンそしてクリシー・フィアンとともに、実験的かつ未来に焦点を当てたコンセプトでスタートします。デジタル、グラフィック、アート、彫刻および製品デザインなど、Studio Urquiolaがヘイワース デザインラボのコンセプトをまとめます。Design Miamiでの創立総会において、これらのコンセプトは2023年はじめには立案され、年間を通して主要なイベントで紹介される予定です。
「ヘイワース デザインラボは既存のデザイン人材やパートナーとともに、新しい視点をもたらしてくれます」と会長のマシュー・ヘイワースは語ります。「期待に挑戦し、私たちが住まい、働く場所に新しいスタンダードを築くことが重要です。私たちはみな、美しいスペースの創造において重要な役割を果たし、互いを拠り所にしています。ヘイワースが全ての答えを持っているわけではなく、他者から新しいアイディアを得る機会を求めています。75周年を迎え、こうした才能あるデザイナーやアーティストとコラボレーションすることで、次にどのような波が来るのかを理解する一助にできることはとてもうれしいことです」
一介の学校教師のガレージで、サイドビジネスとして誕生したものが今日のヘイワースとなり、人々が働き、生活するあらゆる場所に素晴らしい空間を提供するリーディングメーカーとなりました。ヘイワ―スはユニークな起業家精神、デザイン志向のアプローチ、そして多文化的なスピリットを持つ企業です。75周年を祝う一環として、デザインラボを含むヘイワースのいくつかの取り組みと戦略をご紹介します。
###
世界的に展開するヘイワースは、受賞歴のある家具、インテリア設計、ラグジュアリーなライフスタイル製品、テクノロジーソリューションで空間を改善し、コラボレーションとイノベーションを推進することで美しいオフィス空間を創り、ビジネスの目的を達成する手助けをしています。クラフトマンシップ、イノベーション、400もの特許取得の歴史を持つヘイワースは、環境の保護と回復、経済的価値の創造、コミュニティのサポートと強化に取り組んでいます。1948年に設立されたヘイワースは現在も家族経営であり、650のグローバルディーラーネットワーク、7,500人以上の従業員を通じて120か国以上の市場で事業を展開しています。本社は米国ミシガン州ホランドに所在し、純売上高は20億米ドルを計上しています。